見たのはアニメのみ。
五条と夏油がふざけてるシーンから入ったので、自身の高校時代など思い出して楽しそうだな、と。
けれどそれ以降は辛い話ばかりが続いて気持ちが暗くなるし心が折れそうだと感じていた。
先日終わった渋谷事変も居た堪れなかった。
そして先日、偶然ネットで五条も両面宿儺に敗れたと知り、完全に心が離れてしまった。
もうアニメも原作も触れる事はないと思う。
甘い、と言われればそれまでなのだろうが、生命に関わる病気をすると、なるべく『死』から目を背けたくなる。
もちろんきちんと向き合う方のほうが多いのだろうが、自分はヘタレなので。
誰がどう見ても「アホ」としか言いようのない事が友人たちとなら思いっ切り出来たあの頃は懐かしい。
自分の中にも[青]が住んでいた頃。
その季節が別離と死に彩られるのは何と不幸か。