ひまブログ

アラフィフのおっさんです

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『国と国』〜悪役として生き残る方法〜

写真は男女のように見えるが、歴とした男同士。 先に紹介した『あの日の誓いを果たすために』と同様、転生物+歴史物の中華BLである。 こちらは敵国の皇帝と第一皇子(?)の恋愛なので、成就するまでが非常に過酷。 次々に襲い来る非情な運命に翻弄される主人…

『覚悟』〜悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。〜

昨年秋にアニメが放送されていたらしい。 もうお決まりになりつつある異世界転生もの。 受験生だが短大にも合格しそこそこな人生を送っていた主人公は交通事故に遭い、好きだったゲームの悪役に転生してしまう。 『悪役令嬢もの』とジャンルを作りたくなるく…

『姉妹』〜異世界で姉に名前を奪われました〜

自分は非常に家族の縁の薄い人間だ。 父は高校時代に旅立ち、母は自分が就職してすぐに父の元へ行った。 そしてひとりっ子である。 30歳の時に結婚したが、妻も若くして鬼籍に入り子供は居なかった。 今は自分も病を得てひとり寂しく療養生活を送っている。 …

『勇者』〜異世界帰りの元勇者ですが、デスゲームに巻き込まれました〜

タイトル通りの物語。 異世界で魔王を倒して現実世界に帰還した勇者の物語。 顔は可愛いが、ちょっと…いやかなり残念な感じの女神に愛されているらしい。 基礎の身体能力も勇者なので異様に高く、魔法もスキルも異世界と同じように使えるのでいや、強い強い(…

『最強』〜即死チートが最強すぎて異世界のやつらがまるで相手にならないんですが〜

「死ね」 これだけで敵を殲滅出来る。 これ以上の最強がどこにあるというのか。 2024年2月現在、テレビアニメ放送中。 主人公の高遠夜霧は国で保護観察(管理)されていた最終兵器であり[神]に近い存在。 彼に殺意を向けた者は漏れなく彼から殺意を返され生…

『憑依』〜KILL THE LIGHTS〜

本日ピッコマにて完結した作品。 本編は51話で完結。 外伝を含めても全69話と比較的短かった。 (韓国のウェブコミックの『外伝』のあり方がよく分からない…) タイトルは直訳すると「ライトを殺せ」 本来の意味は「灯りを消せ」 ハリウッドが舞台の話なので、…

『誓願』〜あの日の誓いを果たすために〜

ウェブコミックには『中華BL』というジャンルがあるらしい。 文字通り中国発のBLで何となくではあるが歴史物が多い気がする。 そして禁止されているのか?口付けの口元は隠されるようになっている。 それ以上のシーンがOKで口付けがダメ…という基準がよく分…

『頑固』〜余命わずかの脇役令嬢〜

日本の少女マンガを読んだことはない。 ので、これが韓国の少女マンガ特有のものなのかは分からないのだが、韓国の少女マンガの女性主人公はとにかく頑固だ。 こうと決めたらテコでも自らの考えを変えようとしないヒロインがやたらと多い。 初志貫徹は美徳で…

『鳥肌』〜召喚された賢者は異世界を往く〜

これも異世界転生もの。 もう異世界転生物じゃない方が珍しいのでは?と思うくらい多い。 異世界には『亜空間収納』という概念のある話がよくあるようで、こちらもそれを使った話。 本人ももちろん強いのだが。 これ、話自体は面白いのだが出て来る女性陣(主…

『克服』〜継母だけど娘が可愛すぎる〜

韓国のウェブコミックにはこういう転生の王侯貴族ものがとても多い。 王侯貴族は女の子の永遠の憧れなのだろう。 日本では自分たちよりかなり上の世代で王道の『ベルサイユのばら』があったのは知っているが、それ以降、日本でそういう流行があった記憶はな…

『復讐と価値』〜お求めいただいた暴君陛下の悪女です〜

昨日に続き、韓国のウェブコミック。 女性向けなのだが男にも面白い。 何が面白いかと言うと、悪女=皇妃=ラースのやられたらやり返す姿勢とその思い切りの良さ。 よくメディアで展開されているような、男からするとちょっと苦手に感じる陰湿さがない。 皇妃…

『短剣』〜俺だけレベルアップな件〜

2024年2月現在、アニメ放送中。 存在は知っていたけれど読み始めたのは最近。 魔物が出現するようになった現代。 覚醒したハンターと呼ばれる人たちが出現して魔物と戦っている中、人類最弱と呼ばれた主人公が突然何かに選ばれて、普通のハンターとは別のシ…

『奮闘』〜悪役令嬢転生おじさん〜

ヲタクではあるけれどとても真面目な公務員のおじさんが、娘のプレイしていたゲーム内の美しい悪役令嬢に転生してしまう話。 いつから放送なのかは知らないが、どうやらアニメ化が決定しているらしい。 このおじさん、本当に良い人なので、ゲームの通りに進…

『僕の世界』〜オッサンの異世界は、何故かハードモード。〜

半世紀ほど生きて来て[ラノベ]なるものを手にした事はなかった。 これはタイトルにオッサンと入ってるから現役オッサンの自分でも読みやすいかも? あとライトなノベルなのだし、頭があまり回らない今は読むのにいいか?と思って手を出したのがこちら。 流…